2016-07-13から1日間の記事一覧

全体的な印象

まともな議論の遡上にのせられるレベルになく、完全に流産したと考えてよい。 個人的に害悪以外受けおらず、苦痛を被っている。 法科大学院へ行くくらいならば高級品に金銭を消費したほうがよい。法科に金を払うならば、それは紙幣を燃やす、ドブに捨てると…

東京大学法科大学院

東大が一番エライというのは学歴差別で民主政に反するという批判はさておき、百歩譲って妥協するならば、東大がフラグシップスクールとなって、全国の法科大学院を導くカリキュラムと人材の創出を担わなければならなかったが、彼/女らは一切その役目を果たせ…

法科大学院の授業内容

授業は、学生が学ぶべきことを既に知っていることが前提である。 これはトートロジーである。既に知っていることならば学生は教師から学ぶ必要がないだろう。しかし、教員が学生にものを教えることはない。単に個別の問題を指摘して、解答を求め、正解・誤答…

法科大学院の選択

腕に自信がない。まったくの素人であるならば、合格率上位の数校以外には行ってはならない。法科大学院に0からものを教える授業はない。単なる裁判官と検察官の天下り組織であり、学校としての実質はない。詐欺団体と考えてもらってよい。 それでは、その全…

司法試験に落ちやすい受験生の類型

法学部外からの学生の合格率が低いので、私見で成績の振るわない学生の類型を記しておく。 論理性のない学生ではない。むしろ論理的な学生の書く理路整然とした答案が悲惨な評価を受けることは珍しくない。 不勉強な学生ではない。むしろ誰よりも勉強してい…