助からない人間は助からない。手をさしのべなくていい。

なんでああいうバカがあとを絶たないかというと、マンチェスターシティだからだ。 評論家の分析は考えすぎている。

参加的民主主義、分析に対する直感の優位。ジェイムソンの批判とハロルド・ブルームの肯定。 哲学は文学と同じであり、発見的に機能し、読者を精神的な高みへ到達させる。カリスマを否定するのはナンセンス。 社会改良主義は国家社会主義と資本主義に同時に…

ロックもヒップホップも私にとってどうしても聴きたい音楽、ではない。必要ないものにはつきあいたくない。世界一売れてるならなおさらだ。 金に困らずかっこうつけることもできるなら同情する必要も気を使う必要もない。 好きじゃないし、必要ないんだよ。

半導体を買いに石川町の後に秋葉原へ。炎天下の中、へとへとになる。汗が大量に出た。疲れる体になった。四十三歳だし当然だ。 買った半導体が適合するかどうかわからない。帰りにシャッツにより、勘違いする。 歩行者天国の秋葉原は解放区の雰囲気がある。…

いままでの考えを180度転換する。考えが変わった。日本で民主政治の手続きを通じて人権を実現するのは無理だ。法文そのものと教育までが実効支配されている。こんなものは法ではない。恫喝だ。

杉本博司展覧会

恵比寿で開かれている杉本博司の展覧会へ行ってきた。 圧倒的なコレクションと批評的な散文詩が気がきいており、完全にやられた。 入り口からすぐの場所にある巨大な海ユリと三葉虫の化石に圧倒される。オープニングでこれを出されたら食いつくほかない。そ…

やれやれ

忙しいことよ。

少数者に対する日本の対応

多数決原理から排除された少数者の意思を反映するのが司法のはずだが、日本の司法は少数者への扉を完全に閉ざしており、少数者の意思が反映されることはない。それは例えば女性の社会進出がまったく進まないことに現れている。 では、左翼や共産党に頼れば社…

同化

同化を要請されるということは、会話が成り立たないということだ。非同化者は同化対象に徹底服従を要求される。 話のできない相手なのだ。

追記

とにかく日本の司法が民主政に従っているという前提を常に疑い、自分自身で民主主義を作っていかなければならない。彼/ 女らは民主政を外形だけにして事実上の専制にすることに全力を傾ける。日本の民主政治が市民革命でなく敗戦の反射効としてもたらされた…

最初に必要なこと

近代私法の四大原則とか、罪刑法定主義とか、立憲主義とか、弁論主義とか、近代的な諸原則をいろいろ習うが、それ以前に法律が暴力であり、正統性なしにそれを行なえば犯罪に他ならないことを知らなければならない。これを知らずに形式的な勉強をいくらして…

全体的な印象

まともな議論の遡上にのせられるレベルになく、完全に流産したと考えてよい。 個人的に害悪以外受けおらず、苦痛を被っている。 法科大学院へ行くくらいならば高級品に金銭を消費したほうがよい。法科に金を払うならば、それは紙幣を燃やす、ドブに捨てると…

東京大学法科大学院

東大が一番エライというのは学歴差別で民主政に反するという批判はさておき、百歩譲って妥協するならば、東大がフラグシップスクールとなって、全国の法科大学院を導くカリキュラムと人材の創出を担わなければならなかったが、彼/女らは一切その役目を果たせ…

法科大学院の授業内容

授業は、学生が学ぶべきことを既に知っていることが前提である。 これはトートロジーである。既に知っていることならば学生は教師から学ぶ必要がないだろう。しかし、教員が学生にものを教えることはない。単に個別の問題を指摘して、解答を求め、正解・誤答…

法科大学院の選択

腕に自信がない。まったくの素人であるならば、合格率上位の数校以外には行ってはならない。法科大学院に0からものを教える授業はない。単なる裁判官と検察官の天下り組織であり、学校としての実質はない。詐欺団体と考えてもらってよい。 それでは、その全…

司法試験に落ちやすい受験生の類型

法学部外からの学生の合格率が低いので、私見で成績の振るわない学生の類型を記しておく。 論理性のない学生ではない。むしろ論理的な学生の書く理路整然とした答案が悲惨な評価を受けることは珍しくない。 不勉強な学生ではない。むしろ誰よりも勉強してい…

法科大学院へ行ってはならない。

法学部の外から弁護士になるために法科大学院へ入学してみようかと考えている方に忠告しておく。法科大学院へ行ってはならない。司法試験を受験しようとも考えてはならない。 外部から来た人間がある組織に受け入れられるのはその組織が外来者に開かれた民主…